意識の高いLISPマシン

藤原惟/すかいゆき(@sky_y)の技術用ブログ

カリフォルニア滞在記(1) ファーストインパクト

幸い機会に恵まれ、僕は10月から12月末までカリフォルニアのサンディエゴで短期留学をしております。
日記を書くのをサボってた分、これから少しずつ思ったことを書いていきたい思います。
偏見が大いにあるので、話半分に聞いてくださいまし。

カリフォルニアの第一印象

全部でかい!


まず、大学がでかい。
University of California, San Diego (UCSD) という大学に通わせてもらってるのですが、
キャンパスの端から端まで歩いたら、早足気味でも30〜40分ぐらいかかります。
車も多く、普通に車で通ってくる学生もいっぱいいます。

カフェテリアの飯も、セットで頼むと日本の1.5倍ぐらい盛ってくれます。値段は2倍ぐらいだけど(苦笑)
飯のチョイスも豊富ですが、これについてはまた次回あたりに詳しく。


スーパーもでかい。
車で来る前提なので、駐車場が広い。(その割に自転車置き場が極端に狭く、10台も置けない。なぜだ!?)
牛乳やジュースが普通に1/2ガロン(1.9リットル)単位で売ってるし、その下には1ガロン牛乳(3.8リットル)が所狭しと並ぶ。
「2 for $xx(2個でxxドル)」という売り方がポピュラーで、
ミネラルウォーターにいたっては、1ガロンのボトルに対して「10 for $15」とか書いてる。思わず2度見してしまったw


家に帰れば、日本より一回り大きい冷蔵庫がお出迎え。(ルームシェア前提、というのもあるかもしれないけど。)
スーパーで大量に買わされて、家で大量に保存できる!と思うと、
大量に余らせて大量に腐らせるのが当たり前に思えてくるのが怖いところ。。


日本はコンパクトな国(いい意味でも悪い意味でも)

海外に住んで実感する日本の一面、っていうのはいくらでもあるのですが、
生活面に限って言えば、スケールの小ささは日本のいいところでしょう。
カリフォルニア(の僕の住んでいるあたり)では車でスーパーやレストランに行くのが当たり前なので、
外をちょっと歩けばコンビニがあるっていう感覚はなかなか体感できません。コンビニすげぇ。


ただ、日本の人の多くがあまり外国に出て行きたがらず、悪い意味でコンパクトに収まっているなぁ、と僕は個人的に思うのです。
住みやすいし、日本語通じるし。気持ちはすごく分かる。
でも、そんな日本で長持ちするのかい? と問いたい。


日本を好きになるために、機会があれば外から日本を見てほしい。常日頃からそう思うのであります。