決意表明：自分に言い訳をしない

最近気づいたことがあります。
僕は、いつも言い訳ばかり言っていました。

サークルに出ないのは、「研究が忙しいから」「他にやりたいことがあるから」。
勉強や読書をしないのは、「お金が勿体ないから」「面倒だから」
じゃあ、研究に専念しているのか？ やりたいことに向かって努力しているのか？ と言われると、「できていない」。

結局、自分を騙して楽をするために言い訳を便利に使っていたのです。

でも、就活を意識し始めて、
「バイトやっておけばよかった」「英語やプログラミングの勉強しておけばよかった」など、後悔の念が押し寄せてくるようになってきました。

ささいなことがきっかけで、次第に、ベッドの上で考えこむだけで土日、平日が過ぎていく。そんな生活になっていきました。
自分で自分のためについた言い訳が、見事に自分を苦しめていったのです。

ある日、親友からのメールを読み返して、ハッとした。
「自分を言い訳で騙してたら、なかなか変われんと思う」
そんなことが指摘されていたのです。

後悔しても何もならない。行動を変えないと意味がない。

「言い訳をしない」
やらない理由を探すのではなく、どうやったらできるかを探す。
どうやったら楽しくなるか、毎日の習慣にできるかを考える。

・・・こんな格好いいこと言ってるけど、今までの自分だったら、寝て起きたら忘れて、
いつも通りに言い訳をして、ひょうひょうと生きるんだろうな・・・。だけど、そんな生活はもうこりごり。

「言い訳をしない」
まずは来年の1月まで、この目標を通してみせます。